若武と1週間違い。 私の憧れ 夏生まれ。 --- 「緑の桜は知っている」「桜坂は罪をかかえる」は黒木君にスポットのあたった物語だった。 桜と黒木君。 日本にあるソメイヨシノはすべてクローン とはよく聞くことで、つまり人工的に作られているということ。 …

※ねたばれあります。 探偵チームKZ事件ノート 緑の桜は知っている (講談社青い鳥文庫) 作者:住滝 良,駒形 講談社 Amazon KZ事件ノートシリーズ第5作目。 大人の夏休みの課題その4。 黒木君が活躍するお話。 犯行理由というか謎が、マリナシリーズの仕立てと…

※ねたばれあります。 KZ’ Deep File いつの日か伝説になる 作者:藤本 ひとみ 講談社 Amazon KZ Deep File 3作目。 舞台は夏。上杉君の友情物語であるとともに、黒木君の過去、出生の秘密が明かされます。 上杉君の友情は黒木君とのものだけではなく、黒木君…

※ねたばれあります。 探偵チームKZ事件ノート シンデレラの城は知っている (講談社青い鳥文庫) 作者:住滝 良,駒形 講談社 Amazon KZ事件ノートシリーズ第７作目。 大人の夏休みの課題その２。 「シンデレラ特急は知っている」の続き。 表紙絵の若武の服と黒…

※ねたばれあります。 探偵チームKZ事件ノート シンデレラ特急は知っている (講談社青い鳥文庫) 作者:住滝 良,駒形 講談社 Amazon KZ事件ノートシリーズ第６作目。 本当は、出版された順番に読んでいこうと思っていたのですが、夏休みにそれっぽいものを読み…

※ねたばれあります。 探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っている (講談社青い鳥文庫) 作者:住滝 良,駒形 講談社 Amazon KZ事件ノートシリーズ第1作目。 なぜ「知っている」というタイトルになったのかはわかりませんが、タイトルからストーリーを想像…

これから私が書いていきたいことについて記します。 ①コバルト文庫版との比較 講談社青い鳥文庫で出版されている「探偵チームKZ事件ノート」シリーズは、以前は集英社コバルト文庫にて「KZ少年少女ゼミナール」シリーズとして出版されていました。 コバルト…

私が小学生の頃、藤本ひとみ先生はコバルト文庫で絶大な人気を博していらっしゃいました。 全盛期は毎月のように新刊を出されていたように記憶しています。 コバルト文庫の全シリーズを読み、CDを買い、カズマシリーズを読み・・・ 今でもそのすべてを保管し…