no KZ no life

講談社青い鳥文庫 KZ事件ノートシリーズを中心とした感想など。

【雑記】黒木君のお誕生日に思うこと。

 

若武と1週間違い。

私の憧れ 夏生まれ。

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「緑の桜は知っている」「桜坂は罪をかかえる」は黒木君にスポットのあたった物語だった。

桜と黒木君。

日本にあるソメイヨシノはすべてクローン とはよく聞くことで、つまり人工的に作られているということ。

符合?

考えすぎ?

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黒木君は出生について人に知られたくないはず。

それなのに知り合いがたくさんいて、コネクションが潤沢。

黙っていても人が寄ってくるというのもあるだろうけれど、まったくもって自分から作りに行っていないというわけでもないと思う。

人に知られたくない秘密のある人って、人と距離を取るし、どうしても人を寄せ付けない雰囲気が漂ってしまう。

それなのに知り合いがたくさんいるということは、黒木君は人が好きなんだと思う。

あのことがなかったら、もっと心軽やかに、人と密な関係を築けていたんだろうな。

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お誕生日おめでとう。

あなたの幸せを願っています。