no KZ no life

講談社青い鳥文庫 KZ事件ノートシリーズを中心とした感想など。

【はじめに】このブログで書いていきたいこと

 

これから私が書いていきたいことについて記します。

 

コバルト文庫版との比較

講談社青い鳥文庫で出版されている「探偵チームKZ事件ノート」シリーズは、以前は集英社コバルト文庫にて「KZ少年少女ゼミナール」シリーズとして出版されていました。

コバルト文庫では3巻出されています。

 

当時の「友愛クエスト」が「消えた自転車は知っている」。

「親友アイテム」が「切られたページは知っている」。

「初恋プロセス」が「キーホルダーは知っている」。

ストーリーは同じですが、表現や、キャラクターの違い等についてみていきます。

 

②時系列

KZ事件ノートシリーズは(Deep FileやUpper Fileは別として)、サザエさん方式をとっていると思われますが、何月の出来事なのかわかりにくいものもあるように感じています。

意図的なのかもしれませんが。

自分メモとして、1冊ずついつの季節の物語なのかを推察、考察します。

 

②´小塚君はいつから太ったのか

コバルト文庫版のイラストでは小塚君はぽっちゃりと描かれていますが、青い鳥文庫版のイラストではまったくぽっちゃりしていません。

イラストは別としても、小塚君は本当に太っているのか?

いつから太ったのか?

いつからやせたのか?

時系列のサブテーマとして探っていきます。

 

③ 数えてみる

Deep File、Upper File含め、よく出てくる表現や単語について回数を数えます。

理由はなく、自己満足のためです。

「よく出てくる」も、私の感覚値。

現在数えてみたいと思っているものは以下のとおりです。

 

・目をパチパチ(させる)

・コクン(と息をのむ)

・ヒュッ(と口笛を吹く)

・「おまえねぇ」

・ドアフォン

・爪先上がり(の坂)

 

コバルト文庫における「甘やか」「二の腕をつかまれる」みたいなものですかね。

「甘やか」「二の腕~」は、今のKZシリーズにはほとんど出てきませんよね。

 

④感想を含めたどうでも良いこと、思い出したことなど

もちろん、感想もつらつらと綴っていくつもりです。

KZ事件ノート、Deep File、Upper File、Gシリーズについてはざっとすべて読んでおりますが、上記ポイントについてより深く考察するため、じっくりと再読した上で記していくつもりです。

主に電子書籍で読んでいますが、考察のために紙媒体も読んだり読まなかったり。

ページ数は自分メモのため、私が読んでいる電子書籍のページ数を載せるつもりです。

紙媒体のページ数も、なるべく記載していきたいと思っています。

 

以上、よろしくお願いいたします。